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温泉座談会「温泉オッパッピー」

混浴・秘湯・クマ・マムシ・ラーメン。。。
およそ温泉座談会らしくないグダグダのフリートーク…。

登場人物
■きあ（女子）
温泉特集のマスター。覗き経験（笑　を告白。
■ペケレイ（男子）
オバチャンパワーに圧倒されて。
■にむ（男子）
温泉といえば食事らしい。
■オーレン（女子）
秘湯に入るために5kmの山道をテクテクと。
■キュー（男子）
温泉といえばラーメン？？？
【きあ】 温泉特集リニューアルを記念して、恒例の座談会を行いますよ～。楽しくお話しましょう！
【一同】 は～い。
【ペケレイ】 温泉といえば、やっぱ混浴やろ！
【きあ】 前回と同じ出だしですね（笑
【ペケレイ】 そうだっけ（笑
北海道に男3人でブラリ旅に行った時に温泉街を見つけて風呂に入ったのよ。
【きあ】 『いい旅夢気分』って感じですね～。
【ペケレイ】 そうそう。そしたら、混浴の大浴場があって期待して入ったんだけど、全然、人の気配がなくてガッカリしてたんだよ。
【にむ】 それは、残念ですね。。。
【ペケレイ】 で、そろそろ上がろうかなって思っていたら、突如、おばちゃん集団の襲来！　これぞ「おばちゃんパワー」なのか、俺ら（当時20歳過ぎ）がいるのに、上も下もまったく隠さないで平気な顔なんだよ。
【にむ】 関西だけでなく、北海道でも強いんですね（笑
【ペケレイ】 それで、出るに出られなくなって長湯して頭がボォ～っとしてきて、最悪だったよ。
【一同】 （笑
【オーレン】 まあまあ、温泉といえば、秘湯ですよね。
【ペケレイ】 秘湯！？
【にむ】 大きく出たな（笑
【オーレン】 秘湯好きの友達がおすすめだという温泉があって、その温泉に入るためには山道を5kmほどを歩く必要があったんですよ。
【ペケレイ】 5kmの山道！？
【オーレン】 はい。山道を行く途中、何度もクマ出没注意の看板があって、その看板には出没する時間帯や対処方法まで詳細な情報が書かれてあって…。
【きあ】 超リアルですね～。
【オーレン】 山に入る前に地元の人から「最近は山にクマの食べるモノが不足していてよく民家にも下りてくる」と聞いていたので、かなりびくびくして歩いていました。で、幸いにも熊に会わず、あと１kmで到着という地点までたどり着いたんですよ。すると、足元にニョロニョロ動くものが…。
【キュー】 それって…。
【オーレン】 ヘビでした。太くて短めのその特徴からして……マムシでした。
【ペケレイ】 それは、ビビるな～。
【オーレン】 細い山道で、さすがにマムシをまたぐわけにも行かず立ち往生していたところ、下山してきた他のグループが来て、その中の勇気ある男性が長い木の枝で遠くに投げてくれたんですよ。
【きあ】 かっこい～。
【オーレン】 でしょう？　その後、無事に温泉にたどり着けましたが、行く道が険しかっただけに無事に温泉に入れたときはものすごく達成感がありましたよ。
【にむ】 すごい経験やな。オレ的には温泉といえば、食事かな～。
【キュー】 ですよね！　少し前に鬼怒川温泉に行ったんですけど、初めてウエルカムフルーツとやらを見ましたよ。
【ペケレイ】 ウエルカムフルーツ？　高そうな部屋やな。
【キュー】 ええ。かなり奮発しましたよ。
【きあ】 わたし、旅館の浴衣で痛い目に遭ったことがあるんですよ。
【ペケレイ】 浴衣で？　どうやって？
【きあ】 旅館って、浴衣が「本気浴衣」なんですね。慣れない浴衣の着付けで着崩れするのがイヤで、帯をきつくしめすぎてしまったんです。苦しくて、せっかくの食事が途中でお腹がいっぱいに…。
【にむ】 …。そ、そ、そうか。（本気浴衣？）
【きあ】 肉、おいしかったのに～。
【キュー】 ウェルカムフルーツとは正反対の話ですが、兵庫県の城崎温泉に行って、外湯をハシゴしてたんですよ。で、夜の10時ぐらいだったかな。。。「チャラリ～ラリ、チャラリラリラ～」ってチャルメラなラーメン屋台の音がしてきたんですね。
【ペケレイ】 温泉とチャルメラのミスマッチがいいな。
【キュー】 ええ。旅館の晩ご飯は早いから腹が空いてくる時間じゃないですか。ちょっと食べようかな～と思って、外見たらもういないんですよ。
【にむ】 空耳？
【キュー】 違いますって！　ラーメンって食べたくなったら、もう我慢できないじゃないですか。「そんなの関係ねぇ」って感じで、猛烈に食べたくて食べたくて、また外湯に行って、帰ってくるのを待ったわけですよ。
【オーレン】 すごい執念（笑
【キュー】 11時くらいになると外湯が閉まっちゃうんで、時間も時間だし、諦めて旅館まで引き上げてゴロゴロしていたら…　　来たんです！　チャルメラ！　　猛ダッシュしましたよ。
【ペケレイ】 うまかったか？
【キュー】 濃厚醤油トンコツで超うまかったですよ！　旅先で、しかもラーメン食べたかった、っていうことを抜きにしてもほんとに旨かったんです！　皆さんも城崎温泉に行く事があったら、ぜひ試してみてください。
【にむ】 ラーメン食べたくなってきた・・・
【ペケレイ】 確かに・・・。
【きあ】 そうそう！　この夏に行った温泉でびっくりしたことがあったんですよ！
【オーレン】 なにがあったの？
【きあ】 私の泊まった部屋のベランダの下が、ちょうど女性の露天風呂だったんですよ。で、すだれみたいな感じの屋根がついていて、一部分だけ、薄くなってるところがあったんですよ。
【キュー】 それって、もしかして。。
【きあ】 見えたんですよ。女性の裸のシルエットが！！
【一同】 ！　Σ(〃▽〃；)
【きあ】 すごいでしょ？　これはちょっと見えすぎだろ～とずっと観察してました。で、ベランダで覗いて、体が冷えたら、部屋のお風呂。ベランダ（覗き）→お風呂→ベランダ（覗き）→お風呂を繰り返しました（笑
【にむ】 ちなみに、それ、どこの旅館？
【きあ】 言えませんっ！！！
【キュー】 覗きだろ。
【きあ】 ま、同性だからOKでしょ？　で、その後、大浴場にも行って、見えるポイントを確認しに行ったんだから。普通は、ベランダから覗いている姿は見えないけど、ちょっと移動すると、大浴場の露天風呂からも私らの階のベランダが！　あの屋根、直した方がいいですよね～。
【にむ】 だから、それ、どこの旅館やねん！
【きあ】 だから、言えませんってば！！！
というわけで温泉座談会終了です。
皆さんも混浴・秘湯・クマ・マムシ・ラーメンなどなど、目一杯楽しんで下さいね！
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