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鹿児島・霧島温泉郷の旅。

霧島温泉郷の旅~1日目
野趣あふれる温泉でリラックス。犬飼滝からラムネ温泉、野々湯温泉へ
空港内に天然温泉足湯を発見!
いよいよ到着しました。鹿児島空港です。初めて訪れる街は、新鮮な香りがしますねぇ。さて、霧島へ出発する前に、空港内でひとつチェックしておきたい場所があるのです。それが国内線ターミナル1Fにある、天然温泉足湯「おやっとさぁ」。さすが温泉王国・鹿児島!国内の空港では初の試みだそうです。フライトで疲れた足をあったかいお湯につけて、あ~幸せ。もちろん、無料で楽しめる足湯です。
豪快な滝の音に癒される「犬飼滝」。
事前予約してあったレンタカーに乗り込み、まずは犬飼滝へ。豪快な滝の流れ落ちる音が聞こえてくると、県道470号線沿いに展望台が見えます。美しい高千穂峰をバックに、落差36メートルから一気に滝壺へと落下する犬飼滝です。濃厚な緑の香りとマイナスイオンをいっぱい浴びて、なんだか元気になりました。
龍馬の新婚旅行先は、霧島温泉だった。
新婚旅行でこの犬飼滝を訪れた、と言われているのが坂本龍馬。龍馬のハネムーンを記念して、天降川のほとりに新婚湯治像が建立されているのです。龍馬の故郷・高知はもとより、国内には複数の龍馬像がありますが、新妻おりょうとのラブラブモードの像は珍しいはず。必見です。ちなみに、この新婚旅行は龍馬が京都の寺田屋で受けた傷を癒すための湯治でもあったそうです。
鉄分たっぷり~の温泉「ラムネ温泉」。
いよいよ霧島温泉のお湯を楽しむ時間。山あいをしばらく走ると「ラムネ温泉 仙寿の里温泉」に到着です。ロッジやバンガローなどの宿泊施設もありますが、今回は立ち寄り湯としてトライすることにしました。岩風呂は大人1人300円と超リーズナブル。

さて、鉄分たっぷりの茶色の温泉に入ると、お肌がツルツル、スベスベに。飲泉所もあるので挑戦してみたのですが、ちょっと苦味があり胃腸に効きそう~な味でした。ちなみに、ラムネのような炭酸の風味ではないので、あしからず。
お湯も食事も大満足の「野々湯温泉」に宿泊。
続いて向かったのは「野々湯温泉」、本日のお宿です。
国立公園・霧島連山の標高700メートル付近にある、広大な敷地を持った温泉旅館です。景色の美しさ、空気のおいしさ、そして温泉の質の良さ、すべてが完ぺきにそろった宿です。しかも、露天風呂、洞窟温泉、岩風呂、杉風呂、五右衛門風呂など多彩なお風呂がそろい、いずれも掛け流しという贅沢さ。さすが霧島温泉郷です。宿泊所はログハウス、プチハウス、湯治長屋などがあり、それぞれの旅のスタイルに合わせて選ぶことができます。

とりわけCityDO!編集部が感動したのは食事です。
珍しいシカの刺身、地元鹿児島の黒豚をじっくり煮込んだ豚骨、温泉で育った無農薬野菜と、ここでしか味わえない料理を堪能できました。あ~おいしかった!
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