ふるさと納税とは?
アンケート結果発表
CityDO!メールマガジン会員を対象に「ふるさと納税」に関するアンケート調査を行いました。その結果について、ここで発表いたします。
※過去のアンケートは、アンケート募集ページ:アンケート結果コーナーからご覧いただけます。
収集期間 | 2013年8月6日~8月13日 |
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有効回答数 | 638 |
男女比率 | ![]() |
年齢分布 | ![]() |
「ふるさと納税」という制度の認知度は80%を超えました。多くの方は「ふるさと納税」という制度そのものは知っているようです。しかし、実際の寄附経験者は非常に少なく、制度があまり活用されていない実態が明らかになりました。
認知度は高い「ふるさと納税」制度
質問:ふるさと納税という制度を知っていますか?

高い認知度と裏腹に寄附経験者は非常に少ない。
質問:ふるさと納税を利用して、自治体に寄附をしたことはありますか?

ふるさと納税を知ったきっかけは「自治体のホームページ」が最多でした。また、パンフレット・リーフレット・広報紙などから情報を得ていることもあり、自治体からの情報発信の重要性がうかがえます。また、60%がインターネット経由の情報収集であることも見逃せません。一方、特典がもらえることを知らない人も多く、情報発信のあり方に一石を投じる結果となりました。
実際に「ふるさと納税」を行った人の意見として、手続きについては「スムーズ」という回答が大半を占めました。しかし、確定申告まで行う人は全体でも60%を切っています。ただし、リピート意欲が非常に高いことから、控除や特典だけに限らない「ふるさととのつながり」を感じている人も多いのではないでしょうか。