ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄付（ふるさと納税）を行った場合、一定限度までの所得税と合わせ個人住民税から軽減する寄付金税制のことです。
三鷹市を応援していただける方、三鷹市の取り組みにご賛同いただける方には、ぜひ、この制度をご活用いただき三鷹市に寄付くださいますようお願い申し上げます。

寄付金なので税金の控除対象となります

寄付した金額のほとんどが、確定申告をすることで、手元に戻ってきます。
※控除の対象となるのは、2,000円を超える寄付です。
※控除対象額は、所得や家族構成によって異なります。

おおまかな流れ

詳細・ご参考ページなど

詳しくは、下記ページやファイルにてご覧いただけます。

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寄付金の受領を証明する書類の送付

寄付をいただくと、後日、三鷹市から確定申告用の「寄付金受領証明書」等を送付いたします。
※確定申告の際に受領証明書等を添付する必要があります。再発行はできませんので確定申告期間まで大切に保管してください。

確定申告をお忘れなく

控除を受けるためには、確定申告が必要です。翌年の確定申告の期間内に、最寄りの税務署で確定申告を行ってください。

Q：還付金はいつ返ってきますか？

A：1月～12月に行った三鷹市まちづくり応援寄付金（寄付という扱いになります）の控除を受けるには、翌年の確定申告の期間内に確定申告を行う必要があります。
確定申告を行うと、まずその年の3月、所得税のうち控除額が還付（申告時の指定口座へ振込）されます。残りは翌年の住民税から控除されることになります。（※控除額には制限があります）

※控除額は、「計算シミュレータ」ページにてご確認いただけます。（あくまで目安としてご利用ください）

※その他、ふるさと納税に関する総務省のページ
総務省｜ふるさと納税ポータルサイト

詐欺行為・悪質サイトにご注意ください！

3つのポイントをおさえておこう

下図は、「ふるさと納税」がリニューアルする前と後とで、控除がどのように変化するかの比較イメージ図です。

（１）住民税控除の特例控除額が1割から2割に増加

上図の、ピンク色部分の「住民税控除」の中の「特例控除」が、平成27年1月1日以降の寄付を対象に、2倍の額で控除されるようになりました。また、寄付額の増加にともなって「所得税還付金」の額も微増します。合計すると、自己負担2,000円でできる寄付金額の総計はおよそ2倍程度となります。例えば、これまで自己負担2,000円で1万円の寄付ができていた方は、自己負担2,000円で2万円まで寄付できるようになります。

（２）確定申告が不要に

平成27年4月1日以降の寄付に対し、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」がご利用いただけるようになりました。この特例制度をお使いいただくと、基本的には確定申告は不要となります。ただし、平成27年4月1日以降かつ、5自治体までの寄付など制限があります。
詳しくは下記（３）をご参照ください。

（３）「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の仕組み

平成27年4月1日以降の寄付から、もともと確定申告をしなくても良いサラリーマンの方などに限り、寄付金控除の申請を、寄付した自治体に依頼して代行してもらえるようになります。ただし、これはふるさと納税で寄付する自治体数が「5自治体まで」という制限つきです。 また、確定申告を自治体に代行してもらう場合、寄付者様から、寄付先の自治体への依頼をお願いいたします。もし寄付した自治体数が年内で6自治体以上になってしまうと、寄付者様ご自身で確定申告をしていただかなければならなくなります。
この特例制度を利用すると、控除される税金が、今までは「所得税還付+住民税控除」だったものが、すべて「住民税控除」となり翌年度に住民税が減額されます。

ワンストップ特例制度のご利用についてはこちらをご参照ください。

税金がいくら戻ってくるか計算してみよう