狭山市ふるさと納税制度とは
ふるさと納税制度とは 納税者が応援したい「ふるさと」と思われる地方公共団体に寄附を行った場合、その一定限度までを所得税と合わせ個人住民税から軽減する寄附金税制度のことです。
狭山市を応援していただける方、狭山市の取り組みをご理解いただける方には、ぜひ、この制度をご活用いただき狭山市に寄附くださいますようお願い申し上げます。
寄附金なので税金の控除対象となります
寄附した金額のほとんどが、確定申告をすることで、手元に戻ってきます。
※控除の対象となるのは、2,000円以上の寄附です
※控除対象額は、所得や家族構成によって異なります
おおまかな流れ
詳細・ご参考ページなど
詳しくは、下記ページやファイルにてご覧いただけます。
項目 | 詳細・ご参考ページなど |
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ふるさと納税詳細、控除対象額について | 総務省|ふるさと納税ポータルサイト(新規ウィンドウを開きます) |
確定申告に関する説明等 | 所得税(確定申告書等作成コーナー)|申告・納税手続|国税庁 (新規ウィンドウを開きます) |
確定申告書の記入方法 | 国税庁動画チャンネル|寄附金控除を受ける方(ふるさと納税をされた方へ)(新規ウィンドウを開きます) 確定申告書記入例(706KB:PDFファイル) |
ふるさと納税の仕組み・控除について
寄附金の受領を証明する書類の送付
寄附をいただいた方には、後日、狭山市役所から確定申告用の「寄附金受領証明書」等を送付します。
※確定申告の際に受領証明書等を添付する必要があります。再発行はできませんので確定申告期間まで大切に保管してください
確定申告をお忘れなく
控除を受けるためには、ワンストップ特例を申請されない方は、確定申告が必要です。翌年の確定申告の期間内に、最寄りの税務署で確定申告を行ってください。
Q:いつ返ってきますか?
A:1月~12月に行った狭山市ふるさと納税(寄附という扱いになります)の控除を受けるには、翌年の確定申告の期間内に確定申告を行う必要があります。
確定申告を行うと、まずその年の3月、所得税分の控除額が還付(申告時の指定口座へ振込)されます。残りは翌年度の住民税から控除されることになります。(※控除額には制限があります)
※控除額は、「計算シミュレータ」ページにてご確認いただけます(あくまで目安としてご利用ください)
※その他、ふるさと納税に関する総務省のページ
総務省|ふるさと納税ポータルサイト(新規ウィンドウを開きます)
振り込め詐欺行為にご注意ください!
市役所職員が狭山市ふるさと納税の集金に回ったり、電話で口座を指定して振り込みを求めたり、ATMの操作を求めたりすることは一切ありません。
平成27年度からのふるさと納税の変更点
3つのポイントをおさえておこう
下図は、「ふるさと納税」がリニューアルする前と後とで、控除がどのように変化するかの比較イメージ図です。
(1)住民税控除の特例控除額が1割から2割に増加
上図の、ピンク色部分の「住民税控除」の中の「特例控除」が、平成27年1月1日以降の寄附を対象に、2倍の額で控除されるようになりました。また、寄附額の増加にともなって「所得税還付金」の額も微増します。合計すると、自己負担2,000円でできる寄附金額の総計はおよそ2倍程度となります。例えば、これまで自己負担2,000円で1万円の寄附ができていた方は、自己負担2,000円で2万円まで寄附できるようになります。
自己負担2,000円でできる 寄附金額の総計について |
総務省|自治税務局|ふるさと納税など個人住民税の寄附金税制 2,000円を除く全額が控除できる寄附金額の一覧(目安):116KB/PDFファイル(新規ウィンドウを開きます) |
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(2)確定申告が不要に
平成27年4月1日以降の寄附に対し、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」がご利用いただけます。この特例制度をお使いいただくと、基本的には確定申告は不要となります。ただし、平成27年4月1日以降かつ、5自治体までの寄附などの制限があります。
(3)「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の仕組み
平成27年4月1日以降の寄附から、確定申告をしなくても良いサラリーマンの方などに限り、寄附金控除の申請を、寄附した自治体に依頼して代行してもらえるようになります。ただしこれは、ふるさと納税で寄附する自治体数が「5自治体まで」という制限つきです。 もしも、寄附した自治体数が年内で6自治体以上になってしまうと、寄附された方ご自身で確定申告をしていただかなければならなくなります。
また、ワンストップ特例制度を依頼したのち、医療費控除等で確定申告を行った場合には、ワンストップ特例は無効となりますので、寄附金控除の申告も確定申告時に改めて行いませんと控除がされなくなります。
この特例制度を利用すると、控除される税金が、今までは「所得税還付+住民税控除」だったものが、すべて「住民税控除」となり翌年度に住民税が減額されます。